https://oj-events.jp/public/application/add/64
私の参加セッションは以下の通りです。
- L-1 基調講演
- A-1 ここからはじめる、JSR-356 WebSocket
- A-2 Java SE 8 による関数プログラミングの構文と並列処理のシンプル化
- A-3 Java プラットフォームにおけるBatchアプリケーション(JSR 352)
- B-4 InvokeDynamic から Nashorn のご紹介
- A-5 Java The Night (LTセッション)
しかし、私はレガシーJavaエンジニアなので実際にJavaでアノテーション使ってこう書けますよという話になると、急に理解し辛くなってしまいました。
こればかりは手を動かすしかないと思います。
とりあえずチャットとホワイトボード共有は基本ぽいですね。
Java SE 8ではラムダ式が使えるようになると話題になっていたので、関数プログラミングのセッションを聞きました。
従来のfor文の書き方では並列処理が出来ず、かといって並列処理に対応する書き方にすると複雑なコードになってしまう、そこで、関数型で書けばシンプルなコードで並列処理に対応できますよ、という話でした。
とはいえ、私は関数型プログラミングをほとんど知らないので提示されたコードが読解出来なかったのは残念でした。
BatchとInvokeDynamicの話は私には難しかったです。
Batchの話ではXMLが出て来たので、Twitterがざわついてましたねw
InvokeDynamicの話では、動的型付け言語は中間言語が1つに定まらないから難しい的なことは分かりました。
Java The Nightは当日まで内容が謎だったのですが、LTセッションでした。
発表者のほとんどがJavaFXを使用していて、 それだけ見るとJavaFX大流行みたいでしたね。
私的にはG1GCの可視化が最も興味深かったです。
最後にJava SE 7 APIドキュメントを日本語化したよ~という発表で終わりました。
http://docs.oracle.com/javase/jp/7/api/